コーヒーで血糖値が下がる?

カフェインによる刺激が強いコーヒーは身体には良くないイメージがあったものですが、最近ではコーヒーの健康への効果が注目されています。
そんな中、なんとコーヒーには、血糖値を下げる作用もあると言われています。

 

コーヒーに血糖値を下げる効果があるの!?

コーヒーによる血糖値を下がる効果は、日本だけでなく、世界中の研究機関でたくさん報告されています。

 

日本人に多い2型糖尿病の発症リスクを、コーヒーが下げてくれることが、分かっているのです。

 

 

まだまだ、コーヒーの血糖値抑制作用のメカニズムには不明な点も多いものの、今の時点では、コーヒーに含まれているクロロゲン酸類が、糖代謝に影響を与えているのでは、と考えられています。

 

ポリフェノールの一種であるクロロゲン酸類は、抗酸化作用が高く、コーヒー以外にもさまざまな植物に含まれています。コーヒーの生豆には特に豊富にクロロゲン酸類が含まれています。

 

 

実際に、コーヒーによる血糖値のヒト実験が行われています。

 

カフェインレス・クロロゲン酸類を含むコーヒーを使った実験では、食後の血糖値が、コーヒーを飲まなかった場合と比較して、低下したことが分かっており、食事と一緒にコーヒーを飲んだ場合が最も、食後の血糖値上昇が穏やかになったそうです。

 

ただ、このコーヒーの血糖値を下げる効果は、あくまでも2型糖尿病予防で効果があり、すでに発症した人には、逆効果であるとの見解もあるようです。

 

 

血糖値を下げるためのコーヒーの飲み方

世界中でも注目されているコーヒーの血糖値を下げる効果は見逃せませんから、ぜひ血糖値対策に取り入れたいですね。

 

実験でもあったように、血糖値を下げるためにコーヒーを飲む場合には、食後はもちろん、食事と一緒に飲むのがおすすめです。

 

また、コーヒーには砂糖やミルクは入れないようにしましょう。

 

市販の缶コーヒーには、たくさんの砂糖やミルクが入っているので、血糖値を下げる効果は期待できません。

 

缶コーヒーでも、自宅で飲む場合でも、ブラックで飲むようにしてくださいね。

 

最近では、血糖値対策のためのトクホのコーヒーも発売されています。水溶性の食物繊維がプラスされているので、より血糖値を下げる効果が期待出来ます。

コーヒーで血糖値が下がる?